『誰が第二次世界大戦を起こしたのか: フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く』が面白い!

『誰が第二次世界大戦を起こしたのか: フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く』   渡辺 惣樹

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元々、フーバー大統領の回顧録『裏切られた自由』はいつか邦訳されたらぜひとも読みたいと思っていた一冊。

 

この7月13日に待望の発売となりましたが、ほぼ定価1万円はさすがに高過ぎて、二の足を踏んでいたところ、江崎道朗先生のFBで訳者の渡辺 惣樹先生による解説書も同時発売されていたことを知り早速購入。

 

目から鱗が落ちるというか、現代に伝わる通説と、当時の人々の認識というものが180度異なることに驚かされます。

 

まだ序盤ですが、本書を読むと江崎道朗先生の『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』、『コミンテルンルーズヴェルトの時限爆弾や、倉山満先生の『嘘だらけの日英近現代史』、内藤陽介先生の『アウシュヴィッツの手紙』を読み返したくなりました。

 

来月発売予定の江崎道朗先生の新刊の予習にもなるかも。

 

おススメです!

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