麻生のお気に入り、事務次官就任も噂される浅川財務官は反米派?! #くたばれ財務省 #財務省 #浅川
反米官僚をトップに据えてG20は大丈夫?!
中曽根康弘氏が初代会長の東アジア共同体評議会に参与として参加
東アジア共同体評議会の概要
http://www.ceac.jp/j/pdf/intr_2017.pdf
【参 与】
浅川 雅嗣 財務省財務官
森本 浩一 文部科学省国際統括官
JSME 日本金融学会
東アジアにおける金融協力の現状と今後 財務省 浅川雅嗣
http://www.jsmeweb.org/ja/annual/pdf/07f/07f203-asakawa.pdf
ドル建ての外国資本に過度に頼ることなく、アジア域内の豊富な国内貯蓄を活用し
て、現地通貨建ての長期資金を直接域内の企業に安定的に供給することが極めて重要である。
今後の東アジアにおける望ましい通貨制度を検討する場合、あくまでドル基軸体制を前提にするのか、ドルとはある程度距離を置いたスキームを構築しようとするのかは、明確に区別して考える必要がある。CMI は、基本的には介入通貨たる米ドルの相互融通メカニズムであるという意味で、あくまでもドル基軸制を前提とした政策措置である。
しかしながら、今後東アジアの域内貿易における取引通貨として域内通貨のシェアが増大し、その結果米ドルとではなくアジア通貨間の変動幅を縮小することへの政策的な必要性が高まっていけば、CMI がそのための介入通貨の相互融通メカニズムに発展する可能性は否定し得ない。
通貨制度としての共通通貨バスケット制と、それを支えるマクロ政策協調のためのサーベイランスメカニズム、そして CMI という 3 つの要素がそろえば、東アジアにおける金融、通貨協力を今以上に深化する政策的環境が整うことになるといえよう。