「麻生の狗」「財務省のサボり魔」ことハリー・デクスター・浅川、リーマンショックと麻生政権を語る。 #くたばれ財務省 #リーマンショック #麻生政権 #チャンネルくらら

『採用パンフレット』に財務官クラスが登場するのも異例(従来は課長クラスぐらい)ですが、さすが「麻生の狗」と呼ばれる男、麻生政権時代の持ち上げっぷりが半端ないですね。

チャンネルくらら安達誠司のマーケットニュース「リーマンショック前夜白川日銀は何をしていたのか」』安達誠司さんと江崎道朗先生の解説と見比べてみると、どれほど自画自賛しているのか、わかりやすいかも。

 

(以下抜粋)

リーマンショック

わが国ではリーマンショックのわずか2週間後の9月24日に麻生政権が発足し、財務省から、当時副財務官であった私が総理秘書官として麻生太郎総理大臣にお仕えすることになりました。

結果的に麻生政権の約1年間は、このリーマンショック後の世界金融危機をいかに乗り切っていくのかが政権の最も重い課題の一つとなったのです。

 

その2か月後の11月に、第1回G20首脳会議がワシントンで開かれました。G20に関して重要な背景が2つあります。

 

一つは、かくも深刻な銀行・金融危機は欧米にとっては全く初めての経験ではありましたが、実は日本ではすでに1990年代後半に経験しており、苦労の末、金融危機に対する種々の処方箋を既に持っていたこと、そしてもう一つは、金融危機を発生させた張本人であったのにもかかわらず、当時アメリカが大統領選挙の年であったため必ずしも迅速に対応することができないと考えられたことです。

 

初めてのワシントンG20サミットにあたり、私も財務省から来た秘書官として今回の危機の本質を総理ととことん議論させていただき、日本として何を訴えるべきかを真剣に考えました。

 

実際に麻生総理(当時)はG20において、長期的にはあくまでのドル基軸通貨体制を基本としつつ、②IMFの資金基盤増強によるグローバル・セーフティー・ネットの拡充、③日本の経験に鑑み銀行セクターに対する公的資金の注入や不良債権処理の必要性とその問題点等をペーパーにして各首脳に訴えました。

 

結果的にその時麻生総理が示したシナリオどおりに金融危機が処理されていくことになりました。わが国がその経済力だけでなく、知恵を使って世界的な危機の克服に貢献できた、画期的な出来事だったように思います。

 

財務省『採用パンフレット(総合職)』

特集記事 「予算編成対談」「女性職員からのメッセージ」「若手職員インタビュー」「特別寄稿~財務官から~」

https://www.mof.go.jp/about_mof/recruit/mof/message/2018-4.pdf

 

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必見動画!

【7月30日配信】安達誠司のマーケットニュース「リーマンショック前夜白川日銀は何をしていたのか」江崎道朗【チャンネルくらら】

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